オールナイトマジックですが、レポートを読んで話を聞く限り際備品強い。という結論に。特に《ロクソドンの戦鎚》。問題なくメインデッキに入るカードでこのカードに対処できるのは《信仰の足枷》ぐらいかな。パックドラフトのルール上1枚ぐらいどのデッキにもエンチャントやアーティファクトは入ってそうですが。
半分仕事の都合、半分自分の責任。自分に参加する意思があって大会に参加できないのは久しぶり。まあ後で話しを聞くことにしよう。

10版対応青緑

2007年7月29日
4 クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu
4 差し戻し/Remand
4 ルーンのほつれ/Rune Snag
4 ヴェンセール/
4 撤廃/Repeal
4 遅延/Delay

ソーサリーの選択が難しい。無理して上記3種類のクリーチャーを使おうとしてるからか。
2位でした。まあ久しぶりに3連勝IDとかできました。IDだったのであまり関係ないのですがその後フリーでやってみると《神の怒り》を1回打たれた上に《喚起》がとんできました・・・どうやって勝てと?
まあ私自身もパック強かっただけですが。ところでブースター5パックだとパックの偏りが激しい。9版のときはもっとひどかった気もしますが。そしてこの環境だと結構膠着しやすいので《石臼》はデッキに入るのかな?青白とかで固められるけどフィニッシャーがいないとかなら入る・・・という形ならあるのだろうけど。今回は緑赤タッチ黒というデッキだったので疑問だ。緑が蜘蛛2体を含むクリーチャーで赤に《火葬》《紅蓮地獄》《猛火》とある。ちなみに4回戦のときはこの部分が《神の怒り》《喚起》になっているだけのミラーマッチぽい状況。つまりコモンソートは同じところを引いている。特に緑のクリーチャーは。
更新がありませんね。仕事で少々忙しかったのと今年の日本選手権予選が終わってしまい、10版まで構築戦がないので10版の情報チェック程度しかやってなかったのが原因ですが。それならそれで10版のプレビューでも書けばいいのかもしれませんが。もともとこの日記自体そのときの自分の考えを記録するために始めたのだから。

火葬復帰

2007年7月13日 MTG コラム
この日記を読んでる方ならもう周知の事実だと思うが《火葬》が10版に採録される。5版が最後だから約8年間スタンダードで使えなったことになる。エクステンデットは約5年かな?(詳しくは計算してないので目安程度に)私にとっては当時間違いなくもっとも使用頻度の高かった火力である。余談だがスライの名前がマナカーブ理論から赤の高速ビートダウンデッキの総称に徐々に変化していた時期でもある。(たまにどちらを指すのかで議論になることもあった。)個人的には思い入れが強いカードである。ただ思い入れが強すぎるのはデッキ構築の足を引っ張る要因になりかねない。以前使った時のことを思い出しカードそれ自体の働きを見失う恐れがあるからだ。何が言いたいのかというと当時強かったカードでも今現在強力とは限らない。逆に使用頻度が低いといって弱いとも限らない。カードの強さが絶対的なものではなく相対的なもの。強さの目安はそのカードがもたらす脅威に対する対処の容易さによって決定する。というのが現在の自分の考えである。現在というか結構前から思っていることではあるが。
さて現環境で強いだろうか9版の環境では下位互換の《火山の鎚/Volcanic Hammer》が使われている現状を見ると強いのは確かだろうがただしこれはあくまで9版の環境下であってこれからの10版の環境の話ではない。《梅沢の十手》が環境を変えていた1年と少しの間(2年間ではないのはその前は親和が環境を支配していたので)。火力に頼ったデッキが少数派だった。10版にそこまで極端なカードはおそらくないにしてもある程度の天敵は存在する。最大の天敵になりえる《赤の防御円》はなくなったけどね。他のパターンで見ると《ぬいぐるみ人形》に《最下層民》ほかには《チョーマノ》。プロジェクトXの無限ライフとか、でもこれはそのコンボをとめるのに《火葬》を使えという話になる。他には《名誉の道行き》ぐらいか。他にもあるかも知れないが思いつかない。それにこれ以上の話は《火葬》の話というよりビートダウンやバーンといったデッキタイプとしての話になるので。
 そして前に火葬が使えたときのバーンデッキの強さは実はクリーチャーが今よりも弱いことにある。当時のカードプールでバーンデッキにとって焼けないブロッカーは極少数だった。《Call of the Herd》のようにアドバンテージを取れるカードはなく。特に緑のクリーチャーを一部の壁を除いてすべて焼ける状態だった。逆にその壁は...具体的には《根の壁》と《花の壁》の2種類...これを両方常備しているNWOは非常にきつい対戦デッキだったわけだが。NWOの詳しい説明は省きますが、時間はかかりますが《スパイクの飼育係》での無限ライフと墓地から出てくる《親縁の魔力》はバーンデッキにとっては天敵。ただしそれを除けば《ボールライトニング》は大抵ブロックされるのでアドバンテージを取りながら相手のライフを削るカードとなる。もちろん先制攻撃等のクリーチャーを除去して、それができないのは《ヴェクの聖騎士》ぐらいなもの。《ボールライトニング》が通された場合は大抵自分のハンドにある火力で相手のライフを削りきることができるようになる。2マナあれば手札2枚で7点が当時の基準。そもそもシャドーはあまり焼く必要がなくお互いのライフが10点未満なら大抵さきに火力で削りけれる。さすがに《サルタリーの修道士》に《浄化の鎧》だけは負けパターンでしたが。
Jhoira of the Ghitu / ギトゥのジョイラ を使おうと思ってデッキを組もうと思った。まず最初に入れるのは待機してメリットのあるカード。代表格は《Aeon Chronicler / 永劫の年代史家》かな。さてとはいえこのままだと《テフェリー》が天敵なのでどうするかな。

4 Jhoira of the Ghitu / ギトゥのジョイラ
4 Rift Elemental / 裂け目の精霊
4 Aeon Chronicler / 永劫の年代史家
2−3でした。ミスが無ければ4−1か3−2でした。
ただし1回戦目に優勝者に当たったのだけはどうしようも無かった。いやあったかもしれないけどそのときは考えつかなったのは間違いない。《クロウヴァクス》1体で場が逆転し、こいつ除去できない。刹那の除去が1枚でもあれば何とかできたかもしれないけど。
結果は3-4-1でした。さすがにミス多すぎ。
単なる練習不足ですが。

http://www.copmtg.net/deck/2007/japan_nationals_chuubu.htm

気持ちを切り替えて今週末のシールドに集中するとしよう。
困った。今週末の予選で使うデッキが無い。この時期にデッキが無いなんてのは...前回のファイナルズの予選がそうだっけ。さて、こんなことを書いても何も問題は解決しないわけだが。
cop 830 と適当なデッキを使ったせいで調整すらろくにできてないわけだが。さて、どうするか。

今後の予定

2007年5月20日
5月26日 (土曜日) [認定] 第8回 COP:MTG Cup
 フォーマット : Standard (9ED,CSP,RAV〜FUT)
5月27日 (日曜日) [認定] 第21回830トーナメント
 フォーマット : Standard (9ED,CSP,RAV〜FUT)
6月2日 (土曜日) [認定] 2007年度日本選手権 中部予選
 フォーマット : Standard (9ED,CSP,RAV〜FUT)
6月10日 (日曜日) [認定] 長野杯2007 岡谷2次予選
 フォーマット : Sealed (TSP〜FUT)

これ全部に参加予定。さすがに厳しいかも。
《遅延》と《変異》の関係。変異でプレイされたクリーチャーを《遅延》でカウンターしたらどうなるでしょう?

答え 表の状態で待機3を得る。そして3ターン後に表でプレイされる?

少なくともスタック上から待機状態になる。このためゾーンを移動したことになり公開情報になる。ゾーンの移動があるので変異状態の記憶を失われる。そして公開された状態で待機3を得る。であってるのかな?

フラッシュバックスペルを《遅延》した場合はどうなる?

待機3を得て3ターン後にプレイされる。ここまではいい、その後墓地からプレイされたカードであっても再び墓地に置かれる?

間違ってるかもしれないので鵜呑みにしないように。

《テフェリー》がいるときの《遅延》は《対抗呪文》の上位互換になるのか。指摘されて気づいた。

《遅延》はカードカウント的には実質1枚損をしている。《差し戻し》はキャントリップがあるため損はしてない。ただしマナを2回払わせるなどのテンポを取っている。《遅延》の場合は3ターン後まで損にはならないがここでもう一度カウンターをする必要がある状況だとそこで1枚のカードに対して2枚のカードを使用しているため損になる。《差し戻し》は不確定のテンポですが、《遅延》の場合はほぼ確定の3ターンのテンポ。どちらのほうが適切で強力かは状況に応じて臨機応変に判断するしかない。しかしデッキに入れる段階でどちらが多いかは考えておく必要がある。

久しぶりに1日で3種類以上のデッキを使った。やっぱり新しいカードは発見が多くて楽しい。フューチャーサイト込みで構築デッキを動かすのははじめただったし。ひさしぶりに《狂乱病のもつれ》をうたれました。

ドラフト

2007年5月18日
午後11時に6ドラが開始される。さすがに後半は眠くて結構適当プレイの連続。少なくとも2ターン先のことは待ったく考えてない。パックの偏りのせいで明らかに緑が薄い。2手目の《稲妻の天使》はさすがに色決めすぎかな。しかしそのおかげで赤白青の三色を冷静に分析できた。個人的な傾向だけどどうも初手の色だけを中心に見る傾向にあるので。
1 Ghost Council of Orzhova オルゾヴァの幽霊議員
4 Giant Solifuge 巨大ヒヨケムシ
4 Rakdos Guildmage ラクドスのギルド魔道士
4 Castigate 酷評
4 Lightning Helix 稲妻のらせん
4 Mortify 屈辱
4 Sulfur Elemental 硫黄の精霊
4 Shadow Guildmage
4 Seal of Fire
4 Dark Confidant
3 Yixlid Jailer

4 Plains 平地
4 Swamp 沼
4 Battlefield Forge 戦場の鍛冶場
4 Blood Crypt 血の墓所
4 Sacred Foundry 聖なる鋳造所
4 Sulfurous Springs 硫黄泉

サイドボード (12)
3 Angel of Despair 絶望の天使
3 Orzhov Pontiff オルゾフの司教
3 Hide/Seek 隠匿/探求
3 Shadow of Doubt 疑念の影

枚数がおかしい。後でちゃんと考えよう。

未来予知対応黒単

2007年5月16日
4 闇の腹心 Dark Confidant
4 イクスリッドの看守 Yixlid jailer
4 黄泉からの橋 Bridge from Below
4 髑髏の占い師 Auger of Skull
4 要塞の鼠 Stronghold Rats
4 深洞のインプ Deepcavern Imp
4 惑乱の死霊 Hypnotic Specter
4 不吉の月 Badmoon
2 魂の消耗 Consume Spirit
4 シミアの死霊 Shimian Specter

4 流砂 Quicksand
18 沼 Swanp

Greater Slicer

2007年5月15日
4 大いなるガルガドン
4 精神を刻むもの
4 爆裂/破綻
4 浄土からの生命
4 滅び
4 根の壁
4 ファイレクシアの闘技場
2 肉唸り
4 化膿

最上記3枚からデッキ製作を依頼されたもののここで行き詰る。すでに入るのかどうか疑わしいパーツまで入っているが。
今日は大会。
あれだけ記事を書きつつ結果は2勝3分でした。
まあ、使い慣れないデッキで長考すれば当然といえば当然。
使用デッキは青茶、実は大会が決まったときから使おうと思ってた。個人的はこのデッキがこの環境だともっとも強いと思ってる。
ただ、《パリンクロン》と《変異種》が適正枚数に一枚ずつ足りないとか、レシピの完成度は低かったので。

1回戦 オデッセイブロック 黒青
各種手札破壊と除去と《ブレイズ》でパーマネントコントロールをするデッキ。で結構長引いた割りに押し切られる。

サイド後は普通に勝つもそこで時間切れ。

2回戦 オデッセイブロック 緑単
《エネルギーフィールド》大活躍。で長引いた末にその間に並べといた《変異種》《パリンクロン》で殴りきる。
サイド後は《マスティコア》の独壇場。

3回戦 ラヴニカブロック 青緑黒
《シミックの空呑み》が通るだめっぷり。さすがに無理。
今度は出てきた《シミックの空呑み》を《冬眠》でお帰りいただく。その間に《パリンクロン》と《変異種》で殴りかつ。
で時間切れ。普通に《魔力消沈》を入れとけという話。

4回戦 

5回戦 時の螺旋ブロック バランス
このデッキはこの前のプロツアー横浜のサイドイベントのグランプリサンフランシスコのトライアルで自分で使ってデッキ。さすがに今回は未来予知が使えるのとそのときの反省点を教えてあるので、j若干の調整はしてあるだろう。が大体の動きは解ってるし相手にとって相性の悪いカウンターデッキなので何とかなるだろう。が今回はカウンターの枚数が7枚なので無駄遣いをすれば致命傷になりかねない。で1戦目は取られる。さすがにあせりすぎた普通に《天才のひらめき》で3枚引いてから動けばよかった。

2戦目はさすがに普通に勝った。

3戦目 時間切れ。このデッキの問題点がでた。刹那に対処できない。具体的には《捕縛の言葉》。

グランプリ九州のリスト(99)が見つからなかったので自分なりに組まざるを得なかった。誰か知ってる人いませんか?

今回のレギュレーションで意見を言ってくれた方はありがとうございました。次回同じレギュレーションでやるとしたら多分ウルザをまた使います。
そしてミラディンブロックは大量の禁止カードのために参考としても密度の薄いものになっている気がします。どのデッキにも入っているアーティファクト破壊カードの山これを適正枚数にまで引き下げ、空いたスペースをクリーチャー除去やエンチャント破壊に回す。

4 Arc-Slogger / 弧炎撒き
4 Molten Rain / 溶鉄の雨
4 Seething Song / 煮えたぎる歌
4 Shrapnel Blast / 爆片破
4 Slith Firewalker / 炎歩スリス
4 Chrome Mox / 金属モックス
4 Solemn Simulacrum / 真面目な身代わり
4 火の玉/Fireball
1 Beacon of Destruction / 破壊の標
4 Magma Jet / マグマの噴流
3 Vulshok Sorcerer / ヴァルショクの魔術師

16 山
4 ちらつき蛾の生息地

Culling Scales / 選別の秤
Damping Matrix / 減衰のマトリックス
Duplicant / 映し身人形
Granite Shard / 花崗岩の破片
Goblin Charbelcher / ゴブリンの放火砲
Chalice of the Void / 虚空の杯

サイドボードはこの辺から取捨選択。

成分解析

2007年5月1日 日常
YTSAの成分解析結果 :

YTSAの60%は歌で出来ています。
YTSAの18%は宇宙の意思で出来ています。
YTSAの18%は海水で出来ています。
YTSAの3%は厳しさで出来ています。
YTSAの1%は陰謀で出来ています。

何だこの結果は?

larrynivenの成分解析結果 :

larrynivenの96%は宇宙の意思で出来ています。
larrynivenの2%はお菓子で出来ています。
larrynivenの2%はハッタリで出来ています。

また微妙な。

本名 の成分解析結果 :

本名 の94%は白インクで出来ています。
本名 の6%は理論で出来ています。

....確かに肌の色は白いと自分でもおもうけどさ。理論は思わず納得したけど。

本名スペース有の成分解析結果 :

64%はやさしさで出来ています。
23%は記憶で出来ています。
10%は下心で出来ています。
3%は果物で出来ています。

...わかる気がする。あくまでも気がする。

いまさらなんだけど見つけたのでやってみた。
2位でした。一応初戦引き分けてその後2連勝。参加人数10人だし。
そして今年初の2位です。10人中だけど。
緑赤黒の3色で組みましたが、周りに意見を聞くと赤黒2色で問題ないとのこと、確かに除去8枚あったし。赤黒2色なら初戦の引分の展開を考えるに勝っていただろうし。

腕時計も無事回収よかったよかった。

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