予選の後に

2006年12月10日 日常
11人でカーニバルブッセという。バイキングの店に行きました。途中で道を間違えたことは秘密です。予選通過者3名。リミッツ本選出場者1名。ジャッジ1名。という5人が一緒のテーブルに座る。デッキの内容について聞かれる。そりゃこの環境で成功した赤緑デッキは今のところないと思っている。言いすぎかな?確かに世界選手権でも上位に少数でいましたが、デッキとしての成功というよりは個人としての成功でしょうか。今回デッキをどうしようか考えていて、オリジナルのデッキを考えてる暇はないよなとか言っていたのに、オリジナルデッキで通過してしまいました。
 5  森/Forest
 7  山/Mountain
 4  カープルーザンの森/Karplusan Forest
 1  寺院の庭/Temple Garden (RAV)
 1  怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits (GPT)
 4  踏み鳴らされる地/Stomping Ground (GPT)
 1  ペンデルヘイヴン/Pendelhaven (TSB)

 4  密林の猿人/Kird Ape
 4  ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
 4  巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge (GPT)
 4  荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage (TSB)

 4  火山の鎚/Volcanic Hammer
 3  悪魔火/Demonfire (DIS)
 4  裂け目の稲妻/Rift Bolt (TSP)
 4  暴行/Assault + 殴打/Battery (TSB)
 4  獣群の呼び声/Call of the Herd (TSB)
 2  黒焦げ/Char (RAV)

サイドボード (15枚)
 4  木彫りの女人像/Carven Caryatid (RAV)
 4  ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan (GPT)
 4  氷結地獄/Cryoclasm (CSP)
 3  クローサの掌握/Krosan Grip (TSP)

使わなかったカードも何枚かありますが。1枚だけの《寺院の庭/Temple Garden》は1回も白マナを出しませんでした。

そしてなぜか会計をすませた後、LOMの話になり、私が準優勝したときの話になる。まわりの人間はものすごく驚いていたが、もう6年前の話なので。
http://www.copmtg.net/deck/2006/the_finals_nagano.htm
トップ8デッキ

2位で通過しました。
久しぶりの完全なサブマリン。
1回戦目負けた後6連勝しました。
ところでデッキ何?と聞かれたときに赤緑と答えると多くの人に意外そうな顔をされました・・・。ここのところビートダウン一辺倒のデッキは確かに使ってないが。私の成績がよいときは赤いデッキであるときがそれなりにある。赤単バーンや赤単土地破壊、FiresだったりVoidだったりと。とはいえ今日のデッキほど火力を入れたのはミラージュ、テンペスト時代までさかのぼる。昔話は次の機会としてレポート。

1回戦 ドラゴンストーム ○××
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》《獣群の呼び声/Call of the Herd》《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》と流れるようにビートダウンして、相手の手札がテンパイ状態でない限り勝ち。
サイド後はお互いに動きが鈍いものの、《獣群の呼び声/Call of the Herd》が《撤廃/Repeal》され続けたため息切れになる。その後《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が普通に出てきて負け。
3マッチ目 は土地4枚スペル3枚の初手をキープしたら、土地しか引かなくてまたもや《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が普通に出てきて。相手のライフは8まで減らしましたが残りの手札は《悪魔火/Demonfire》と土地のみ。仕方ないので《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》を焼いたら2枚目が出てきました。全戦相手にストームはされてないのに負けました。

2回戦 シミック ビート? ×○○
相手のマナクリーチャーを焼くところからスタート。が先にこちらが息切れ。途中で火力を《マンタ》でかわされて負け。

相手のマナクリーチャーを全部焼いたら相手が土地1枚で最初の3ターンほどとまったのでその間に殴りきりました。

最後は2デュエルと同文。

3回戦 シミック ビート? ×○○
えーと、2回戦の時と以下同文です。ところでこのタイプは人によってカウンターとクリーチャーの枚数がかなり違っていたりと一緒のデッキにして良いのかかなり疑問ではあります。《虚空念》を打たれたりもした。《神秘の蛇》は入っていたりいなかったりとまちまち。今回は二人とも《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》と《獣群の呼び声/Call of the Herd》が入っていたので《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》をサイドアウトすることを選びましたが。ただ対戦相手は《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》嫌いなんですよ。と言っていた。私は《獣群の呼び声/Call of the Herd》が入っている以上それなりの数のクリーチャーがいると思ったので相手に1点通って相打ちになる程度だろうと思いサイドアウトしましたが、どうなんでしょうね?

4回戦 ボロス ○○
さてとやってきました。ボロス戦です。今回最低1回は当たるだろうと思っていた相手。おそらく合計で2回の確立が最も高いと思っていました。もしかすると3回あるかもとも。ただデッキを作ったときにアドバンテージとテンポを考えて作ってはあるものの。テストプレイができなかったため。ほぼ机上の空論だけでやることになったために一抹の不安はありました。《密林の猿人/Kird Ape》で相手の1マナ域を止め、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》からの場合は《獣群の呼び声/Call of the Herd》に繋げてアドバンテージをとりに行く。ただし《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》は大抵焼かれるため《獣群の呼び声/Call of the Herd》はこれよりは1ターン遅れることが多い。その時は《裂け目の稲妻/Rift Bolt》を待機かそれ以外の火力で相手のアタッカーを除去する。火力がプレイヤーに飛んでくるのは防げないのでクリーチャーからのダメージをいかに抑えられるかが勝負の鍵になります。で1戦目は勝ち。

サイド後は相手事故《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》枚でとまる。で手札にある《氷結地獄/Cyroclasm》が無駄カードになる(笑)。問題は相手が《裂け目の稲妻/Rift Bolt》を連打したため手札にあるクリーチャーを温存したためこちらも出遅れ、先にライフを微妙なラインである14まで削られたので少し慎重に動くことになり。残りライフ1で勝つという薄氷の勝利でした。

5回戦 ボロス ○○
連続してボロス戦です。1戦目は普通に勝てて、サイド後は微妙に《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》が止まらず途中で《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage》によって除去するものの、残りライフ4で結構危険な場所での勝利。

6回戦 赤青トロン ○×○
1デュエル目押し切る。最後コントロールを掌握されたかな?というところで手札には《悪魔火/Demonfire》と土地取りあえず土地を置き場にはこれで5枚の土地。相手のライフは3。ここで2マナ以上のものをひくとおそらくそれがカウンターされて終わり。1マナ域か土地が理想のところで運良く土地を引き。プレイヤーに5点で終了。最後《徴用/Commandeer》が手札になくて良かった。

出遅れたところに《ボトルのノーム》を相手がたくさん引く、勘弁。《鋸刃の矢/Serrated Arrows》が場に2枚並んで《トリスケラバス/Triskelavus》と《悪魔火/Demonfire》で削りきられました。

3デュエル目 マリガンスタート、6枚の内訳は《密林の猿人/Kird Ape》2枚、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》2枚、《獣群の呼び声/Call of the Herd》《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》というハンドでスタート。そして中々土地は引かないものの1マナ域4枚という軽量さで場に出し続ける。続けるというのは《密林の猿人/Kird Ape》が3回《撤廃/Repeal》されました。そしてその間に《密林の猿人/Kird Ape》と《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を1枚ずつ引いてきて計6枚の1マナ域(笑)。そしてやっと土地を引いてきたので最初からあった《獣群の呼び声/Call of the Herd》をプレイし、いくらなんでも《撤廃/Repeal》はもうないだろう。フラッシュバックをしたトークンが殴って勝利。相手のハンドにはこの時土地しかありませんでした。

7回戦 黒単 O田中さん ×○○
そういえば今回はじめての身内です。長野で6回戦全部遠征勢とは珍しい。ところで相手のデッキを良く知らないのですが。まあこの人ならいつものことなので。《拷問台》によって削りきられました。《狂乱病のほつれ》を打たれたのは久しぶりです。問題は3ターン目まだ動けない手札をキープしたミスです。

2デュエル目相手が土地1枚で止まってました。

3デュエル目相手の動きが若干鈍い。さて相手が2マナ残してターンを返してきたときに《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》をプレイしました。で返しに《ファイレクシアの鉄足》を出されて後悔。しかしそれ意外に動きがないのでクリーチャーを展開する。でフルアタックしたら《獣群の呼び声/Call of the Herd》のトークンをブロックしたので《暴行/Assault + 殴打/Battery》で除去する。2対1交換にちかいが仕方がない。そしたら《狂乱病のもつれ》が飛んでくるこれでお互いに手札は無くなるが場ではこちらが優位。《闇の腹心》で《ファイレクシアの鉄足》が出てくる。当然すぐ場に。でこちらは《獣群の呼び声/Call of the Herd》をフラッシュバックで次の自分のターンに《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》をひいたので。相手の残りライフ7であることを確かめ、《密林の猿人/Kird Ape》トークン《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》の4体でフルアタック。トークンは《ファイレクシアの鉄足》でブロック。《闇の腹心》は《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》をブロックで残りライフ1。で返しに《ストロームガルドの聖騎士/Stromgald Crusader》が出てくる。で《裂け目の稲妻/Rift Bolt》をトップから引いてくる。勝ち。

で6勝1敗です。確か今年は日本選手権の予選も6−1。本選のスタンダードも6−1。幸運ですね。でも本選のリミテッドは1-6...。この癖というかジンクスを...。

Limits予選の予選

2006年11月26日
初めてMagic Box のリミテッドで優勝した気がします。
今回も色選択ミス。青より黒優先だったのかな?
3連勝IDでの優勝ではありましたがフリーだと負けたのでID
をしなかったら2位か3位か。ところでファイナルの予選のデッキはどうしよう。

手札破壊

2006年11月25日 MTG コラム
4 Caves of Koilos
4 Flagstones of Trokair
4 Godless Shrine
8 Swamp
20 land

4 Dark Confidant
4 Jotun Grunt
4 Shrieking Grotesque
3 Ravenous Rats
15 creatures

4 Smallpox
4 The Rack
4 Condemn
4 Funeral Charm
3 Mortify
3 Castigate
3 Cry of Contrition
25 other spells

1 Castigate
3 Circle of Protection: Red
4 Darkblast
3 Disenchant
4 Withered Wretch

こんなデッキを見つけた。やりすぎなくらいの手札破壊だが。まあそれ自体は悪くないと思う。だが《Jotun Grunt/ヨツンの兵卒》の存在だけはどうしても必要なカードとは思えない。
2マナ4/4であることに価値がなければ意味がない。
つまり維持が不可能ではないかもしれないが至難には見える。これは早いターンに出せば出すほど顕著になる。早いターンに場に出ないのだから2マナであることの意義は当然薄くなる。
相手のリアニメイトやそれに類する墓地利用を妨害するのならば、サイドボードの《Withered Wretch》の方が優秀なカードだろう。4/4としてのブロッカーやアタッカーとしての役割を期待するのなら3ターン程度しか場に居ないカードでは役割を果たしているとは思えない。《Ravenous Rats》の枚数でも増やし相手のタフネス1のアタッカー「筆頭は《サバンナ ライオン》だが」を躊躇させた方が有意義に思える。となるとクリーチャーの構成が

4 Dark Confidant
3 Withered Wretch サイドボードからメインに
4 Shrieking Grotesque
4 Ravenous Rats 1枚増加

という構成にし、これでサイドボードのスペースが3枚あく、この部分に苦手であるデッキの対策カードを入れればいい。手卯札破壊の枚数とコンセプトとデッキの動きを考えると、ドラゴンストーム等は比較的有利に闘えると思う。クリーチャーのタフネスが低いので赤系統おもにボロス、ステロなどの火力が多いデッキが苦手になるだろうからその対策と考えたが既に《Circle of Protection: Red 》が入っている。ところでこのデッキで《Circle of Protection: Red 》を効果的に使うのは難しくないだろうか?
このデッキの土地はわずか20枚。デッキコンセプト上仕方がない数かもしれないが《Circle of Protection: Red》有効に使えるだけのマナが常に残るとは考えにくい。さらに《Smallpox》で土地を削る。そして土地のうち4枚は同盟のレジェンドである。確かに《Smallpox 》と《Flagstones of Trokair》の相性は抜群であり、ライブラリー圧縮もかねている。ところがこのライブラリー圧縮はこの《Circle of Protection: Red》を効果的に使うということに関しては矛盾してしまう。土地が引く確立が下がるのだから当然だ。が、ここまで《Circle of Protection: Red》を否定するようなことを書いといて矛盾するのだが、他に何があるといわれると何もない。で結局《Circle of Protection: Red》を入れるという結論になる。ここまでアンシナジーが入りながらも結論として《Circle of Protection: Red》を入れるというのは、それ自体がそれだけ強力なカードとして捕らえているからだ。「少なくとも私自身はそう考えている。」もし現環境に《暖気》や《偽の信心》があればそちらを使おうと1度は考えるだろう。残念ながら「このデッキにとっては話ではあるが」今あるのは《名誉の道行き》である。このカードは《Circle of Protection: Red》以上にこのデッキにそぐわない。《Circle of Protection: Red》を1度置いてしまえば無色マナ以上のものは使わないですむ。が《名誉の道行き》は常に白マナを含む2マナ以上を残しとく必要がある。それにこのデッキコンセプト上自分のライフが赤いデッキより序盤から中盤にかけてあるとは思えない。《名誉の道行き》で1度は跳ね返せたとしても、相手は2枚目3枚目の火力を使えばいいだけとなる。《名誉の道行き》は自分がライフを攻めるデッキ。大抵はクリーチャーやバーンにだろう、少なくともそれに近いデッキで入れるべき。わかりやすい例を挙げるならばボロス同士で相手の《黒こげ》を跳ね返した時のことは想像してもらえばいい。相手のライフは6減る、自分は無傷となり、使用したカードの枚数は1対1で特に問題はない。マナは2対3で1マナのテンポとしては得をしている。ちなみに《ヒヨケムシ》のダメージも軽減できる。さて、今日はボロスと《名誉の道行き》の話ではなく、手札破壊デッキの話のなので。
閑話休題
 サイドボードの《暗黒破/Dardblast》は一体何をもっとも除去したいのだろう?基本的にこれで除去できるものはすべてメインの《Funeral Charm》で除去できるはず。にもかかわらず4枚入れるということは1マナの除去が8枚必要なのだろうか。それとも発掘がついていて繰り返し使用することが前提なのだろうか。特別にそれだけ必要ではないのなら私なら《死の印/Deathmark》を入れる。

赤単

2006年11月24日 MTG コラム
4《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
4《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》
4《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4《突然のショック/Sudden Shock》
4《硫黄破/Sulfurous Blast》
3《分解/Disintegrate》
4《怒鳴りつけ/Browbeat》
4《癇しゃく/Fiery Temper》
1《オーグ/Orgg》

1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
2《砂漠/Desert》
21《山/Mountin》

SB
《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》
《情け知らずのエロン/Eron the Relentless》
《なだれ乗り/Avalanche Riders》

思いついたのでメモ
行ってきました。
結果は4-4ですが。パックが弱かったのならともかくあのパックでこの成績はちょっと。多分この環境で貰ったパックの中では1,2を争いうぐらい強いパックだった。3色目の選択をミスしなければ6-2も夢じゃなかったはず。

2度と同じミスはしないように気をつけよう。

グランプリ山形

2006年11月18日 TCG全般
長野を6時に出発して、会場近くに着くのが当日の午前1時近い強行軍でした。
放置していた間の結果。順不同
長野杯 スタンダード エクステンデッド 混合 ベスト4
タイムスパイラル プレリリースパーティ 2位 会場岡谷
県別選手権 デッキは太陽権 ベスト4
Limits 予選 ベスト4
グランプリ山形 トライアルアル ベスト4

4位になるの多すぎ。いや、負け越すよりは断然良いけど。

トライアルは...

2006年11月4日 日常
グランプリ山形トライアル。
準決勝で負けた後、ボーリング、卓球をする。
終わったのが午前3時。
0-2ドロップでした...。
一応午後の部というのがあったのでそっちは3-1でした。
3  島/Island
4  シヴの浅瀬/Shivan Reef
4  ウルザの鉱山/Urza’s Mine
4  ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant
4  ウルザの塔/Urza’s Tower
4  蒸気孔/Steam Vents (GPT)
1 Academy Ruins 

4  Draining Whelk
1  トリスケラバス/Triskelavus

4  イゼットの印鑑/Izzet Signet (GPT)
1  シミックの印鑑/Simic Signet (DIS)
3  燎原の火/Wildfire
4  強迫的な研究/Compulsive Research (RAV)
1  悪魔火/Demonfire (DIS)
4  マナ漏出/Mana Leak
4  差し戻し/Remand (RAV)
3  電解/Electrolyze (GPT)
4  撤廃/Repeal (GPT)
3  呪文嵌め/Spell Snare (DIS)

□ サイドボード (15枚)
3  巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge (GPT)
3  併合/Annex
4  火山の鎚/Volcanic Hammer
2  盗用/Plagiarize
3  取り消し/Cancel

たたき台その4
《Draining Whelk》がもし弱ければフィニッシャーとして何か別のものを。
後は《Academy Ruins》と《トリスケラバス》のコンボを入れてみました。
6  冠雪の平地/Snow-Covered Plains
5  冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
4  コイロスの洞窟/Caves of Koilos
4  神無き祭殿/Godless Shrine (GPT)
4  オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica (GPT)

3 病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka
3  ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec
4  貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
3  ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot
4  闇の腹心/Dark Confidant (RAV)
4  オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova (GPT)
4  金切り声の混種/Shrieking Grotesque (GPT)
1  ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
3  神の怒り/Wrath of God
4  酷評/Castigate (GPT)
4  屈辱/Mortify (GPT)

サイドボード (15枚)
2  ネクラタル/Nekrataal
3  迫害/Persecute
2  オルゾフの司教/Orzhov Pontiff (GPT)
1  ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
2  ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer
1  神の怒り/Wrath of God
3  死の印/Deathmark (CSP)
1  無残な収穫/Grim Harvest (CSP)

神河のカードはずしただけになってしまったな、これは。
十手がないのはさすがにライフがきついかもしれない。
4  山/Mountain
4  平地/Plains
4 Flagstones of Trokair
4  戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
4  聖なる鋳造所/Sacred Foundry (RAV)
2 Gemstone Caverns / 宝石の洞窟 

4  ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec
4  サバンナ・ライオン/Savannah Lions
4  レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter
4  Magus of the Scroll
4  白き盾の十字軍/White Shield Crusader
1 Jaya Ballard, Task Mage / 特務魔道士ヤヤ・バラード

4  炎の印章/Seal of Fire (DIS)
1  悪魔火/Demonfire
4  火山の鎚/Volcanic Hammer
4  黒焦げ/Char (RAV)
4  稲妻のらせん/Lightning Helix (RAV)

サイドボード (15枚)
4  氷結地獄/Cryoclasm (CSP)
3  ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics
4  貪る光/Devouring Light (RAV)
4  隠匿/Hide + 探求/Seek (DIS)

たたき台その2。
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》が抜けたのでその分をフライヤーで埋めただけです。
メインデッキ (60枚)
6  冠雪の森/Snow-Covered Forest
6  冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
4  カープルーザンの森/Karplusan Forest
4  踏み鳴らされる地/Stomping Ground (GPT)
2 Gemstone Caverns / 宝石の洞窟 

4  炎樹族のシャーマン/Burning Tree Shaman
4  ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
3  シラナの岩礁渡り/
4  極楽鳥/Birds of Paradise (RAV)
4  獣群の呼び声/Call of the Herd
3  巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge (GPT)

3  /Moldervine Cloak
4  炎の印象/Seal of fire
4  火山の鎚/Volcanic Hummer
3  黒こげ/Char
2  悪魔火/Demonfire (DIS)

□ サイドボード (15枚)
4  血染めの月/Blood Moon
1  巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge (GPT)
2  踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler (DIS)
4  喧騒の貧霊/Rumbling Slum (GPT)
3  
2

新環境のステロイドたたき台ということで。
マナクリーチャー8体の加速タイプ。
3マナ域が充実してきたので考えてみた。
日記の配色を少々変更。がまだちょっと不満な点というか納得できてない配色なのでまた後日変更するかも。
長野杯の続きをさっき書き上げました。といってもエクステンデットとその後の1回で負けた決勝ラウンドだけだけど。

次期エキスパンション「時のらせん(Time Spiral)」の情報が公式サイトにて公開されています。今回発表されたカードは以下のカード。

Vesuvan Shapeshifter (3)(青)(青)
クリーチャー − 多相の戦士

Vesuvan Shapeshifterが場に出るか、表向きになる場合、あなたば場にある他のクリーチャーを選んでも良い。そうしたならば、Vesuvan Shapeshifterが裏を向くまでそれは対象のクリーチャーのコピーとなるとともに、「あなたのアップキープ開始時に、あなたはこのクリーチャーを裏向きにしてもよい。の能力を得る。

変異(1)(青)

0/0

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af136

 今回紹介されたのは変異を持ったクリーチャー。《クローンClone》の能力を持ち、なおかつ何回でもその能力を使えます。

表になるにかかるコストも計5マナなので使われるとしたら変異からの方が多いかな。そのほうがマナ拘束も少なくてすむし。《相殺》が張ってあって相手のライブラリートップが土地の可能性が高いとかなら別だけど。そういったデッキ相手の時に出ている相手のクリーチャーは時間稼ぎ用のブロッカーやフィニッシャーのことが多いから活躍しにくいか。といってどんな相手に出したら効果的なのかも不明。相手の《絶望の天使》をコピーすれば相手の《絶望の天使》がいなくなって自分の場には《絶望の天使》が、という使用方法なら使えるかな。リミテッドなら相手か自分のもっとも強いクリーチャーになるので当然強い。いなければ変異で出しとけばいいし。
Main Deck(60 cards)
4 酷評/Castigate
4 屈辱/Mortify
3 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
2 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
3 神の怒り/Wrath of God
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
3 金切り声の混種/Shrieking Grotesque
3 清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro
4 オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova
3 ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec
4 神無き祭殿/Godless Shrine
4 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
4 オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica
1 永岩城/Eiganjo Castle
1 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse
4 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
4 冠雪の平地/Snow-Covered Plains
1 平地/Plains
Sideboad (15 cards)
2 死の印/Deathmark
3 大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi
1 ネクラタル/Nekrataal
1 無残な収穫/Grim Harvest
2 鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni
1 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
2 オルゾフの司教/Orzhov Pontiff
1 ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec
1 神の怒り/Wrath of God
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte

まあ、さすがにそろそろ使うのも厳しくなってきたなと。とりあえずサイドの《ネクラタル/Nekrataal》はそろそろお役御免に。《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》もメインが3マナヘビーなので増やすと動きが結構ちぐはぐに、

1回戦 青黒ハーコンデッキ
相手のデッキが良く分からないまま相手のライフを削りきる。
ハーコンが墓地に落ちるデッキ判明。で途中で《闇の腹心/Dark Confidant》でライブラリーをめくるのを忘れて警告さ出される。が裁定に多分10分はかかっている。まあ自分のミスなのでそれは仕方が無いのですが。で今度は相手の回りが良く削りきられる。
で3本目に引き分け。考える時間が長いとは言われたが裁定に時間が掛からなければ決着はついてたはず。まあ、確かに長考はしたが。

2回戦 ボロスバーン
相手がクリーチャーを除去せずプレイヤーに全ての火力を打ってくるも、《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》が揃えば何とかなる。流石に《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》は除去すべきなんじゃ?とは思ったけど。
サイド後は《真髄の針》で《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を指定されるも《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》は除去されずに勝利。

3回戦 蛇
どういう展開だか忘れたがメインは負けたはず。
サイド後は厳しかった途中で《闇の腹心/Dark Confidant》《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》と並べたらそのターンに引いたカードは全て土地。厳密には引いたのではなく加えた1枚もありますが。まあそれはこの場合は些細な違い。で途中で《闇の腹心/Dark Confidant》は除去される。でライフが1になる仕方が無いので自分のメインで《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》を自分で《屈辱/Mortify》で破壊した。相手のターンにやってカウンターされるよりはましだろう。途中で《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》を安易に出したのはミスだったな。1ターン待てば5マナ残せたものを、2マナ残した為に《ルーンのほつれ》でカウンターされてしまった。それさえなければ残りライフ1とかきわどい状況にはならずにすんだ。
で3戦目は当然こんな事をやっていれば時間無く引き分けに。3戦目の展開を考えれば恐らくだけど時間無制限なら勝っていたかな?

ここから Extended

Main Deck(60 cards)
4 スカークの探鉱者/Skirk Prospector
4 ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder
4 ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver
3 ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter
4 ゴブリンの戦長/Goblin Warchief
4 ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader
4 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator
4 ゴブリンの女看守/Goblin Matron
1 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
4 燃え立つ願い/Burning Wish
1 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker
4 血の墓所/Blood Crypt
1 神無き祭殿/Godless Shrine
1 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
4 硫黄泉/Sulfurous Springs
2 沼/Swamp
7 山/Mountain
Sideboad (15 cards)
1 苦悶の触手/Tendrils of Agony
1 総帥の召集/Patriarch’s Bidding
3 強迫/Duress
1 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
1 消えないこだま/Haunting Echoes
3 陰謀団式療法/Cabal Therapy
3 破壊放題/Shattering Spree
1 名誉回復/Vindicate
1 清浄/Cleanfall

えーと岡谷のときからほとんど変わってません。
土地1枚とサイドボードのエンチャント対処カードが増えたのみ。
しかもこれら今回は1回も使ってないし。

4回戦 フルゴリッド
えーとほとんど覚えていませんが確か《消えないこだま/Haunting Echoes》がなぜか決まって勝ちました。

5回戦 BDW
今回最大のミス相手とライスレース(殴り合い)をしたのは今大会最大の反省点相手の《サバンナ・ライオン》を《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》でブロックしなかったのが最大の敗因。それで相打ちにしておけば6点分以上のライフにはなっている。
2セット目は前のミスからの流れがそのままの感じで土地2枚でとまりました。

6回戦 トリコロール
さっきの反省を活かし先に殴りきる。とは言ってもBDWよりは初動が遅いため先に殴ることに必然的になるのですが。
2セット目は《銀騎士》《崇拝》《稲妻の天使》の順でプレイされる。《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》はプレイしていたはずなので殴り合いでは勝っている。で相手のライフが1になったら。《燃え立つ願い/Burning Wish》から《苦悶の触手/Tendrils of Agony》でゲームセット。相手のマナは赤白だったのでカウンターがないはずだったので助かった。

で3勝1敗2分という微妙な成績ながら4位で決勝進出。

準決勝 BDW
1戦目は微妙に事故気味で手札破壊を必要以上に引く。その間に火力を叩き込まれて終了。
2セット目は相手の場に《炎の印象/Seal of Fire》が3枚並ぶ。実質6ライフ削られることを前提にプレイングを要求されるのは流石にきつい。でこっちの場に《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》が3体《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》1体がアンタップ状態でいるのに《名誉の手》2体が攻撃してくる。
この時点で何か違和感を感じなければならないのだが、手なりで《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》2体で《名誉の手》1体ブロック。片方をスルーとやってしまった。で当然手札に何かなければこの不自然な攻撃はありえないわけで、《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》の片方に《貪る光》を打たれて実質の2対1交換を取られる。で片方が除去される可能性を考えるならば3体でブロックが正解。このミスは今度2度としないようにしよう。でライフは13から11になる。結局火力を引かれ削りきられるわけだが。安易なブロックやプレイは控えよう。

で初の長野杯決勝ラウンド進出でしたが、ここで終わりました。

今年の目標の一つだった。長野杯本戦出場5年連続達成はできたのでよしとする方向で。
久し振りの日記に。日本選手権は1日目3-4、二日目4-3でした。結果は7-7なのですが詳しく書くとスタンダード6-1、ドラフト1-6です。
デッキは予選とメインは同じオルゾフ。

1回戦 Zoo ○×○
相手赤マナを引かない。さすがに長引けば勝てる。
サイド後は相手の土地破壊が3枚とんできて初手にあった3枚の土地以外の土地を引いてないのでそのまま押し切られる。
また相手事故

2回戦 ハートビート ○○
ある程度のクロックを用意して後は《屈辱/Mortify》で《春の鼓動》を即破壊できる状態を維持して押し切る。
サイド後は手札を確認するとやはりメロクがいる。問題なのは《ヴィリジアンのシャーマン》が一緒にいる所為で手札の《十手》が最後まで腐ったままでした。そんなことは関係なく《大牙の忍び》でビーとして勝つ。

3回戦 BDW ×○○
押し切られました。
《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》を引けば楽です。
《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》がつくと更に・・・。

ドラフトは言い事無く0-4.1-2だったので。
負けたのは今年の日本チャンピオンとか、ファイナル連覇した人とかだったけど...。

11回戦 鳩散らし ○○
動きだけ見ると太陽拳なのだが《酷評/Castigate》を打つと緑ショールが...。鳩か。まあ《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》が動けば。
《鳩散らし》が出てくる。今回も場には《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》があるそのまま削りきる。《絶望の天使》で《鳩散らし》を壊せたが敢えて相手の《教主》を除去する。

12回戦 ××
相手《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》を3枚引くこっち《酷評/Castigate》と《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》を2枚ずつひく。《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》も《神の怒り/Wrath of God》も引けなかったので押し切られました。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》も引いたがカウンターが乗ることはありませんでした。
サイド後は土地1枚だったのでマリガンまた土地1枚仕方なく始めるが流石に無理。

13回戦 Zoo
まあ《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》のおかげで2本とも。

14回戦 ゴーストハスク 
調整の段階では勝てなかった。3-7ぐらいの印象だった。ちなみに相手はOliver Oksでした。
相手マリガン。土地2枚《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》で先行だったのでスタートしたら、相手の1枚目のセットランドが《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》で対消滅...。今までミラーマッチとか皆無だったからその可能性は全く考慮していなかった。で3枚ほどディスカードしたら土地引き始める。まあ流石に無理。

サイド後は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》で勝ち。

相手の場に《ルサルカ》と《分霊の確約》のトークンが4体いるにも関らず《闇の腹心/Dark Confidant》をプレイするというミスをする。そんな事は関係なく《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》で勝ち。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gernat06/welcome

の結果には少し驚く。こういったときにベスト8すべて違うデッキというのは珍しい。

< 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索