自分が変われば環境も変わる。何か失敗したり思ったとおりに行かなかったりしたときに、無意識に環境や人の所為やにしてしまうことはある。それは大抵自分の所為だったりもする。例え本当に人の所為だとしても、周りの人物の性格や環境を変えるのは難しい。それよりは自分が変わるほうが容易にできる。ただ、それでも難しい行動の部類に入る。となるとその状況をあまんじて受け入れるか、その状況から離れるしかない。漠然と今の自分の置かれている状況を変えたいと思っても変わらない。ただ、場合によっては時を計ることが必要な時もある。この場合時が来るまで何もしないという行動に陥りやすい。今現在の状況をどのように変えたいのか明確な意思がなければ絵に描いた餅にすらならない。待つことしか出来ない状態になったとしても理想とする環境を考えそのための準備をする事ぐらいは出来る。例え今すぐには動けないとしても動けるようになったときにどうするか考えとくぐらいなら。