墓掘りの檻 (1)
アーティファクト レア
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出られない。
プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。
いろんなデッキがとまるな。
ただメインには入れにくいカード。
場には何の影響もないのでビートダウンされてるときとかただの無駄カード。
一見とまるデッキが多く強力なアンチカードに見える。
しかし、この手の対策カードで成功例は今まで稀。
例えばヴァラクート相手のイグナス、裁き人。
テフェリーの反応や火山の流弾なども。
このカードサイドに入れる場合何枚が適正?
おそらく3枚程度になるだろうけど。
2枚以下にするとほとんど引かないのでこのカードの意味がない。
相手より先にキャストしてないと意味がないので枚数が必要。
ただし、初手に2枚以上きていいかというとそれも微妙。
壊される可能性もあるのでまるきり無駄というわけではないが
事実上の1マリガン分になってしまう。
ただしドレッジやドルイドの誓いみたいに
動かれたら負けの場合相手のスピードも速いので
4枚入れる必要があるかもしれない。
スタンダードでメインに入れるには《粗石の魔道士/Trinket Mage》《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》から探せる。などの理由がある場合に限りそうだ。
スタンダートだと《出産の殻》《緑の太陽の頂点》《太陽のタイタン》からのクリーチャー。《屈葬の儀式》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》後使用頻度は低いが《カルドーサのフェニックス》。《チャンドラのフェニックス》には残念?ながら効果がない。
少し気になったのだがこのカードを破壊するために《古の遺恨》をサイドインするのだろうか?多分このカードというよりもデッキタイプで考えそうだな。
殻相手にサイドインした場合、置けば勝つというカードにはならない。
というより《出産の殻》だけが使いにくいカードになる。
一応補足、不死生物や前述のとおり《太陽のタイタン》に対するある程度の抑止力にはなる。
使いにくいと書いたのは起動して生贄に捧げることは可能、ただライブラリーの中からクリーチャーを戦場に出せない。
ん?これ《正義の執政官》をコストにすると《墓堀りの檻》を追放できて6マナのクリーチャー場に出せるんじゃ?
《緑の太陽の頂点》対策にした場合、緑赤ケッシグ相手の場合、影響を受けるのが《緑の太陽の頂点》のみ。・・・さすがにこれは対策になってない。というか必要ないな。
エスパー(ソーラーフレア)相手の場合
《太陽のタイタン》《屈葬の儀式》《瞬唱》《熟慮》《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》に効果がある。ただし完全に止めるのは《屈葬の儀式》のみ。後者2種はフラッシュバックはできないが表で最低限の仕事はする。《太陽のタイタン》にいたってはクリーチャー意外なら何でもいいわけだから実質止めてない。一応《幻影の像》からの連鎖は止めてるが。
そして《墓堀りの檻》自体は何のプレッシャーも無いので特殊な状況を除いてマストカウンターやマストデストラクションにはならない。ブロッカーが足りなくて《屈葬の儀式》を通す必要がある場合ぐらいしか思いつかない。
不死対策
不死がどのくらい強いかによる。
現状発表されてるカードはどのカードも強めなので効果的かもしれない。ただ普通にクリーチャーとして強いということは、まずビートダウンされるということなのでまず捌くためのカードが必要になる。《墓堀りの檻》は必要ないとは言わないが、捌くカードが先に必要になるのでスペースがあるのかどうかが問題になる。
総評
《墓堀りの檻》に対して厳しい意見ばっかり書いた気がするが、
やっぱり効果的に使うのは難しい気がする。
リミテッドで使うかどうかは相手の自分のデッキ次第。
自分と相手のフラッシュバックや不死の枚数で変わる。
どちらにしても多分メインには入らないと思う。
アーティファクト レア
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出られない。
プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。
いろんなデッキがとまるな。
ただメインには入れにくいカード。
場には何の影響もないのでビートダウンされてるときとかただの無駄カード。
一見とまるデッキが多く強力なアンチカードに見える。
しかし、この手の対策カードで成功例は今まで稀。
例えばヴァラクート相手のイグナス、裁き人。
テフェリーの反応や火山の流弾なども。
このカードサイドに入れる場合何枚が適正?
おそらく3枚程度になるだろうけど。
2枚以下にするとほとんど引かないのでこのカードの意味がない。
相手より先にキャストしてないと意味がないので枚数が必要。
ただし、初手に2枚以上きていいかというとそれも微妙。
壊される可能性もあるのでまるきり無駄というわけではないが
事実上の1マリガン分になってしまう。
ただしドレッジやドルイドの誓いみたいに
動かれたら負けの場合相手のスピードも速いので
4枚入れる必要があるかもしれない。
スタンダードでメインに入れるには《粗石の魔道士/Trinket Mage》《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》から探せる。などの理由がある場合に限りそうだ。
スタンダートだと《出産の殻》《緑の太陽の頂点》《太陽のタイタン》からのクリーチャー。《屈葬の儀式》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》後使用頻度は低いが《カルドーサのフェニックス》。《チャンドラのフェニックス》には残念?ながら効果がない。
少し気になったのだがこのカードを破壊するために《古の遺恨》をサイドインするのだろうか?多分このカードというよりもデッキタイプで考えそうだな。
殻相手にサイドインした場合、置けば勝つというカードにはならない。
というより《出産の殻》だけが使いにくいカードになる。
一応補足、不死生物や前述のとおり《太陽のタイタン》に対するある程度の抑止力にはなる。
使いにくいと書いたのは起動して生贄に捧げることは可能、ただライブラリーの中からクリーチャーを戦場に出せない。
ん?これ《正義の執政官》をコストにすると《墓堀りの檻》を追放できて6マナのクリーチャー場に出せるんじゃ?
《緑の太陽の頂点》対策にした場合、緑赤ケッシグ相手の場合、影響を受けるのが《緑の太陽の頂点》のみ。・・・さすがにこれは対策になってない。というか必要ないな。
エスパー(ソーラーフレア)相手の場合
《太陽のタイタン》《屈葬の儀式》《瞬唱》《熟慮》《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》に効果がある。ただし完全に止めるのは《屈葬の儀式》のみ。後者2種はフラッシュバックはできないが表で最低限の仕事はする。《太陽のタイタン》にいたってはクリーチャー意外なら何でもいいわけだから実質止めてない。一応《幻影の像》からの連鎖は止めてるが。
そして《墓堀りの檻》自体は何のプレッシャーも無いので特殊な状況を除いてマストカウンターやマストデストラクションにはならない。ブロッカーが足りなくて《屈葬の儀式》を通す必要がある場合ぐらいしか思いつかない。
不死対策
不死がどのくらい強いかによる。
現状発表されてるカードはどのカードも強めなので効果的かもしれない。ただ普通にクリーチャーとして強いということは、まずビートダウンされるということなのでまず捌くためのカードが必要になる。《墓堀りの檻》は必要ないとは言わないが、捌くカードが先に必要になるのでスペースがあるのかどうかが問題になる。
総評
《墓堀りの檻》に対して厳しい意見ばっかり書いた気がするが、
やっぱり効果的に使うのは難しい気がする。
リミテッドで使うかどうかは相手の自分のデッキ次第。
自分と相手のフラッシュバックや不死の枚数で変わる。
どちらにしても多分メインには入らないと思う。
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