http://mtg-jp.com/reading/translated/001716/

翻訳記事



基本このゲームは1ターンに1回アンタップし1枚のカードを引き1回の攻撃をすることでゲームが進行する。つまり使えるマナと使えるカードは少しずつ増える。これをゲームの進行と比較して不自然なほどの大量のマナ、大量のカード、大量のダメージを与えることができる場合そのデッキは環境を支配できる。

MTGの基本的な制約として
1、デッキに入れたカードしか使えない
2、引いたカードしか使えない
3、マナコストを支払ったカードしか使えない
4、条件を満たしたクリーチャーのみ攻撃に参加できる。

アンティカードなどの一部の例外を除き今まで禁止カードはすべてこの4つのルールをどれかあるいはその組み合わせで破壊している。

ただこれは強いカードを見分けるのにも役立つ。
この4つのルールをどれか破壊をしているものを見つければいい。

1を無視するカードは現スタンダードにあったっけ?

・・・

《カーン》の奥義と《精神隷属器》があった。

1のルール破壊は基本あまりないな、オデッセイの願いシリーズくらいか。

2のルール破壊での禁止は《頭蓋骨絞め》とかたくさんある。

3は《トレイリアのアカデミー》など

4はクリーチャーを使わないコンボデッキ全般

《ドルイドの誓い》は2,3,4すべてのルールに干渉する。4に関しては若干だけど。


脱線するが《頭蓋骨絞め》はテストプレイの段階では誰も問題があるとは言わなかった。
なぜならマナコストが3、装備コストが2、修正が+1/+1でドローが1枚でのテストプレイだったからだ。最終チェックの段階で今のように変えたので誰もテストプレイすることなく印刷されたカード。

時間がなくなったのでこの辺で 続くかも

コメント

re-giant
2011年6月22日8:28

>《頭蓋骨絞め》はテストプレイの段階では誰も問題があるとは言わなかった。(中略)最終チェックの段階で今のように変えたので誰もテストプレイすることなく印刷された

翻訳記事を読むと、《精神を刻む者、ジェイス》のプラス能力も「ほとんどプレイテストされることなく、私たちはその能力によってどれだけ簡単にゲームを支配できるのか認識していませんでした」だそうですね…。

ラック(larryniven)。
2011年6月22日20:28

re-giantさん
たまに強すぎるカードが出るのはやむを得ないとは思いますが、禁止カードの発行は極力抑えて欲しいですね。

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