プロツアー名古屋での日本選手権予選
2011年6月14日 MTG トーナメントレポート コメント (4)木曜の夜に長野を出発、ちょっと遅刻しました。
関係者はごめんなさい。
ホテル近辺がやたらに一通で到着までに時間を食う。
大体日付が変わった直後に到着。
プロツアー名古屋の
本選の権利なんかないので日本選手権の予選に参加
デッキは吸血鬼みたいなもの。
確かに16枚は吸血鬼だけどここまでくると別のオリジナルデッキだと言われる。
当日から大分時間がたってしまったので若干間違い等あるかも知れませんが、
一応メモを見返しながら書きました。
11 《沼》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《溶岩爪の辺境》
4 《黒割れの崖》
-土地(23)-
4 《鼓動の追跡者》
4 《吸血鬼の裂断者》
4 《マラキールの門番》
4 《恐血鬼》
2 《オキシド峠の英雄》
-クリーチャー(18)-
4 《稲妻》
4 《電弧の痕跡》
4 《ゲスの評決》
4 《血の署名》
3 《闇の後見》
-呪文(19)-
4 《トンネルのイグナス》
2 《躁の蛮人》
1 《オキシド峠の英雄》
2 《皮裂き》
3 《喉首狙い》
3 《焼尽の猛火》
ちなみに名古屋の1週間前に使ったレシピは5月20日の日記に載っている。
《カラストリアの貴人》の不採用。
いまの環境になって強いマッチアップが創造できない。
今現在はともかく名古屋の時点ではCawの《審判の日》が減少していて、
《戦争と平和の剣》ゲームになるととてもこれでは追いつかない。
赤単相手には強くみえるが基本的に火力の的で除去されるだけ、
2点ゲインは悪くないがそのために1マナ残しを続けるより、
相手のクリーチャーを除去したほうがいいと判断。
《ゲスの評決》の採用
実は1週間前の新潟予選で欲しいときが何回があったのが理由。
赤単相手に《喉首狙い》が無駄カードになって負けた経験より、
相手が《焼身の魂喰い》しか出さなかっただけだけど。
今の環境で《マラキールの門番》は強い、なら同じ効果は強いはず。
ただこの理屈だと《消耗の蒸気》も強いはず・・・。
後《呪文滑り》を除去できるカードが欲しかった。
地味に1点本体火力でもある。
ちなみにこのデッキの出発点として
ただ単に黒赤のビートダウンを作ろうとした経過がある。
そのため初期は《ゴブリンの先達》や《釜の悪鬼》が入ってた時期もあった。
最終的に吸血鬼に近いものになったのはそのほうが効率がいいからであって
最初から吸血鬼を作ろうとしたわけではない。
《トンネルのイグナス》のサイドプラン
普通の吸血鬼より若干遅い構成になってしまったので
ヴァラクート相手が若干不利になってしまった。
その相性改善のために投入。
もしかしたら《強迫》や《コジレックの審問》でもいいかもしれないスペース。
というかここ最近このての手札破壊を使ってなかったので
プレイングを難しくするよりは簡単にするほうを選択。
プレイングに自信のある人は手札破壊のほうを推薦します・・・。
《躁の蛮人》
このデッキ唯一のアーティファクト破壊。
2枚だけなのはCaw相手にはこのデッキは相手のクリーチャーを
全部除去する方針で動くから。
結局どの装備品も装備されたらだめなので
厳密にはその攻撃が通ったらだけど、
中途半端にいれて引かなかったときに負けるくらいなら、
最初から装備先を除去してしまえという発想から、
《ゲスの評決》によりこの傾向は顕著になった。
あと逆にアーティファクト破壊を引きすぎて相手に
《ギデオン・ジュラ》が間に合うように展開されても厳しいので
短期決戦ができるように除去を優先。
前置きが長くなったけどこここら
金曜日
朝会場入りした後まずバイヤーブースに行き《ゲスの評決》を探す。
あった。
4枚買って、受付。
ここでなかったらデッキ構成を変える必要があった。
117人の8人通過、128人で16人が確率高いといっても人数は仕方がない。
1回戦 テゼレットフォース 黒青赤
相手にクリーチャーが出てこないので手札の《電弧の痕跡》2枚が微妙だったが
最後に相手のライフを削りきって勝ち。
相手のプレイングというか挙動から《テゼレット》をもってそうな雰囲気。
でも出さない理由は何だろう?こちらとしては5/5ブロッカーがでるだけでもつらいが、
《恐血鬼》3枚に《弱者の消耗》を打たれるが相手のライフが10以下なので大して
問題なく返ってきて勝ち。
W - W
2回戦 青黒テゼレット
《スフィンクス》を除去するために火力3枚使う羽目になるが、その後相手が
フィニッシャーを引かないので立て直して勝ち
土地2枚で止まって負け。
途中で《墨蛾》から毒を4つもらうも殴り合いなら勝ち
W - L - W
3回戦 緑白
相手の《復讐蔦》が処理できず負け。
相手に《極楽鳥》2枚、《復讐蔦》《シャーマン》と展開されてから3枚目の土地と初のクリーチャー除去を引く、まあ無理。
L - L
4回戦 緑白 同カラー連戦
ただし今度は相手の展開が遅いため押し切る。
相手の初動4ターン目・・・?どんな初手キープしたのだろう。
まあ普通に勝ち。
W - W
5回戦 赤単
新潟予選の反省を生かして、展開より除去優先。で勝ち。
最後に相手が《焼身の魂喰い》《投げ飛ばし》プランを狙ってるのがわかったので
《投げ飛ばし》にスタック《稲妻》で勝ち。
W - W
6回戦 ヴァラクート
普通に勝ち。
相手の壁を《マラキールの門番》で除去したら相手が緑ダブルがそろわずに勝ち。
《紅蓮地獄》で《トンネルのイグナス》は除去されたが、相手がマナ加速を
ぜんぜん引いてなかったのでそもそも関係なかった。
W - W
7回戦 Caw
IDできるか微妙ですねーという会話して仕方ないので始める。
相手がぜんぜん動いてこない、ぎりぎりのターンになって
少し動かれるがもうどうでもいい、殴りきって勝ち。
相手の《呪文滑り》返しの《マラキールの門番》で除去したら
以後何もされずに勝ち。
W - W
で最終的に6-1で2位通過。
実は最後IDしても抜けられたらしい。
対戦相手には申し訳ないことをした。
でも相手に一応IDの話は振っておいたしいいか。
計算が完璧にできれば問題なかったのだけれども。
デッキ解説もしたけどまだベストの構成とは言い難いので要調整。
緑白相手のサイドプランが微妙だったのは要反省、というか要検討。
関係者はごめんなさい。
ホテル近辺がやたらに一通で到着までに時間を食う。
大体日付が変わった直後に到着。
プロツアー名古屋の
本選の権利なんかないので日本選手権の予選に参加
デッキは吸血鬼みたいなもの。
確かに16枚は吸血鬼だけどここまでくると別のオリジナルデッキだと言われる。
当日から大分時間がたってしまったので若干間違い等あるかも知れませんが、
一応メモを見返しながら書きました。
11 《沼》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《溶岩爪の辺境》
4 《黒割れの崖》
-土地(23)-
4 《鼓動の追跡者》
4 《吸血鬼の裂断者》
4 《マラキールの門番》
4 《恐血鬼》
2 《オキシド峠の英雄》
-クリーチャー(18)-
4 《稲妻》
4 《電弧の痕跡》
4 《ゲスの評決》
4 《血の署名》
3 《闇の後見》
-呪文(19)-
4 《トンネルのイグナス》
2 《躁の蛮人》
1 《オキシド峠の英雄》
2 《皮裂き》
3 《喉首狙い》
3 《焼尽の猛火》
ちなみに名古屋の1週間前に使ったレシピは5月20日の日記に載っている。
《カラストリアの貴人》の不採用。
いまの環境になって強いマッチアップが創造できない。
今現在はともかく名古屋の時点ではCawの《審判の日》が減少していて、
《戦争と平和の剣》ゲームになるととてもこれでは追いつかない。
赤単相手には強くみえるが基本的に火力の的で除去されるだけ、
2点ゲインは悪くないがそのために1マナ残しを続けるより、
相手のクリーチャーを除去したほうがいいと判断。
《ゲスの評決》の採用
実は1週間前の新潟予選で欲しいときが何回があったのが理由。
赤単相手に《喉首狙い》が無駄カードになって負けた経験より、
相手が《焼身の魂喰い》しか出さなかっただけだけど。
今の環境で《マラキールの門番》は強い、なら同じ効果は強いはず。
ただこの理屈だと《消耗の蒸気》も強いはず・・・。
後《呪文滑り》を除去できるカードが欲しかった。
地味に1点本体火力でもある。
ちなみにこのデッキの出発点として
ただ単に黒赤のビートダウンを作ろうとした経過がある。
そのため初期は《ゴブリンの先達》や《釜の悪鬼》が入ってた時期もあった。
最終的に吸血鬼に近いものになったのはそのほうが効率がいいからであって
最初から吸血鬼を作ろうとしたわけではない。
《トンネルのイグナス》のサイドプラン
普通の吸血鬼より若干遅い構成になってしまったので
ヴァラクート相手が若干不利になってしまった。
その相性改善のために投入。
もしかしたら《強迫》や《コジレックの審問》でもいいかもしれないスペース。
というかここ最近このての手札破壊を使ってなかったので
プレイングを難しくするよりは簡単にするほうを選択。
プレイングに自信のある人は手札破壊のほうを推薦します・・・。
《躁の蛮人》
このデッキ唯一のアーティファクト破壊。
2枚だけなのはCaw相手にはこのデッキは相手のクリーチャーを
全部除去する方針で動くから。
結局どの装備品も装備されたらだめなので
厳密にはその攻撃が通ったらだけど、
中途半端にいれて引かなかったときに負けるくらいなら、
最初から装備先を除去してしまえという発想から、
《ゲスの評決》によりこの傾向は顕著になった。
あと逆にアーティファクト破壊を引きすぎて相手に
《ギデオン・ジュラ》が間に合うように展開されても厳しいので
短期決戦ができるように除去を優先。
前置きが長くなったけどこここら
金曜日
朝会場入りした後まずバイヤーブースに行き《ゲスの評決》を探す。
あった。
4枚買って、受付。
ここでなかったらデッキ構成を変える必要があった。
117人の8人通過、128人で16人が確率高いといっても人数は仕方がない。
1回戦 テゼレットフォース 黒青赤
相手にクリーチャーが出てこないので手札の《電弧の痕跡》2枚が微妙だったが
最後に相手のライフを削りきって勝ち。
相手のプレイングというか挙動から《テゼレット》をもってそうな雰囲気。
でも出さない理由は何だろう?こちらとしては5/5ブロッカーがでるだけでもつらいが、
《恐血鬼》3枚に《弱者の消耗》を打たれるが相手のライフが10以下なので大して
問題なく返ってきて勝ち。
W - W
2回戦 青黒テゼレット
《スフィンクス》を除去するために火力3枚使う羽目になるが、その後相手が
フィニッシャーを引かないので立て直して勝ち
土地2枚で止まって負け。
途中で《墨蛾》から毒を4つもらうも殴り合いなら勝ち
W - L - W
3回戦 緑白
相手の《復讐蔦》が処理できず負け。
相手に《極楽鳥》2枚、《復讐蔦》《シャーマン》と展開されてから3枚目の土地と初のクリーチャー除去を引く、まあ無理。
L - L
4回戦 緑白 同カラー連戦
ただし今度は相手の展開が遅いため押し切る。
相手の初動4ターン目・・・?どんな初手キープしたのだろう。
まあ普通に勝ち。
W - W
5回戦 赤単
新潟予選の反省を生かして、展開より除去優先。で勝ち。
最後に相手が《焼身の魂喰い》《投げ飛ばし》プランを狙ってるのがわかったので
《投げ飛ばし》にスタック《稲妻》で勝ち。
W - W
6回戦 ヴァラクート
普通に勝ち。
相手の壁を《マラキールの門番》で除去したら相手が緑ダブルがそろわずに勝ち。
《紅蓮地獄》で《トンネルのイグナス》は除去されたが、相手がマナ加速を
ぜんぜん引いてなかったのでそもそも関係なかった。
W - W
7回戦 Caw
IDできるか微妙ですねーという会話して仕方ないので始める。
相手がぜんぜん動いてこない、ぎりぎりのターンになって
少し動かれるがもうどうでもいい、殴りきって勝ち。
相手の《呪文滑り》返しの《マラキールの門番》で除去したら
以後何もされずに勝ち。
W - W
で最終的に6-1で2位通過。
実は最後IDしても抜けられたらしい。
対戦相手には申し訳ないことをした。
でも相手に一応IDの話は振っておいたしいいか。
計算が完璧にできれば問題なかったのだけれども。
デッキ解説もしたけどまだベストの構成とは言い難いので要調整。
緑白相手のサイドプランが微妙だったのは要反省、というか要検討。
コメント
ありがとうございます。
今度の本選は前回よりはいい結果を残したいですね。
群馬の未来蜂やアドリビで暴れていた者ですが
Tさんでしょうか?
きっと知っていると思うので
リンク貼らせて貰いました
よろしくどうぞ
リンクありがとうございます。
T、苗字の頭文字としたら合ってます。
未来蜂とアドリビ懐かしいですね。