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にてテンポデッキと書かれている。果てして本当にそうだろうか?このデッキでテンポが取れるのはどちらかと言うと稀ではないだろうか。なぜならば6枚のリセット8枚のドローサポートとどちらかと言うとアドバンテージデッキに近いと自分では考えている。とはいえアドバンテージの概念を完全に無視したデッキは存在しないとも考えているので。この場合はテンポの対義語と言う意味で使っています。はたして対義語と言う単語をこの場で使うことが正しいかどうかも疑問ですが。
 さて本題に入ると、今回の県別選手権の結果をみてテンポで勝ったと言い切れるのは5回戦の対リアニメイト戦のみ。それもメインは微妙な感じである。一度リアニメイトを許してしまいそれに対処すると言う戦術を取っているため。サイド後は土地を戻すなどして確実にテンポを取っているのであながち間違いでもないのかもしれない。しかしそれ以外の試合はほぼアドバンテージを稼ぐことで勝っている試合である。どっちつかずなのは最終戦の2デュエル目ぐらいだろう。ただこれはこれより遅い動きをするであろうデッキにあたらなった結果ともいえる。白単コントロールや青白ミルストーリー、フルカウンターに近いパーミッションなどにあたればこちらがアドバンテージをとるのは困難になりテンポをとりながら勝利を目指すしかなくなると言うことになりやすいだろう。
 しかし、それでも環境によって変わるのかもしれないが現状ではアドバンテージを得ることによって勝つことのほうが多い以上アドバンテージデッキだと思う。少なくともテンポよりはアドバンテージを優先して製作したデッキであることだけは事実である。

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