昨日の日記で《強迫/Duress》のサイドミスについて書いたが、実はこのミスがあったからこその《酷評/Castigate》のサイドプランが決定したともいえる。《強迫》と《酷評》は同じカードではないが機能役割はかなり似ている。1マナと2マナ、マルチカラーと単色、捨てると取り除く、クリーチャーの有無。相違点はこんなところか。共通点は相手の手札の確認とその中から1枚のカードをプレイさせない。ソーサリーということ。効果が似ているため必然的に似たような状況で活躍することになる。さすがにまったく同じ状況というわけではない、そもそもこのゲームの性質上まったく同じ状況などめったにない。このミスはゲーム終了後に後ろで見ていた友人から突っ込まれたわかったのだが、そのやりとりがなければ《酷評》に対してのサイドプランが完成したかどうかはわからない。実際のトーナメント中に即断できたかどうかも不明となる。この失敗から学習してなければ《酷評》を使用したときの成績は下がっていただろう。
個人的な経験で言うと《酷評》で最も落としたカードは《強迫的な研究/Compulsive Research》である。デッキ自体が手札破壊によってアドバンテージを得ることを目的としているので当然といえば当然だが。実をいうと《強迫》は《嘘か真か》だった。サーガ環境のころはさすがに覚えていないが。7版の環境ではたしか《対抗呪文》よりも優先順位が上だった。どんなデッキでもカウンターだけで勝つことはありえない。対処するのはカウンターではなくカウンターを使う余裕を作り出すカードというのが昔の自分の考えだった。《奪取》や《神秘の蛇》が出てきたりしてこの考えは修正を余儀なくされることになるのですが、ある程度は理にかなっている。今日正しいことが明日正しいとは限らない。
個人的な経験で言うと《酷評》で最も落としたカードは《強迫的な研究/Compulsive Research》である。デッキ自体が手札破壊によってアドバンテージを得ることを目的としているので当然といえば当然だが。実をいうと《強迫》は《嘘か真か》だった。サーガ環境のころはさすがに覚えていないが。7版の環境ではたしか《対抗呪文》よりも優先順位が上だった。どんなデッキでもカウンターだけで勝つことはありえない。対処するのはカウンターではなくカウンターを使う余裕を作り出すカードというのが昔の自分の考えだった。《奪取》や《神秘の蛇》が出てきたりしてこの考えは修正を余儀なくされることになるのですが、ある程度は理にかなっている。今日正しいことが明日正しいとは限らない。
コメント