4 Caves of Koilos
4 Flagstones of Trokair
4 Godless Shrine
8 Swamp
20 land
4 Dark Confidant
4 Jotun Grunt
4 Shrieking Grotesque
3 Ravenous Rats
15 creatures
4 Smallpox
4 The Rack
4 Condemn
4 Funeral Charm
3 Mortify
3 Castigate
3 Cry of Contrition
25 other spells
1 Castigate
3 Circle of Protection: Red
4 Darkblast
3 Disenchant
4 Withered Wretch
こんなデッキを見つけた。やりすぎなくらいの手札破壊だが。まあそれ自体は悪くないと思う。だが《Jotun Grunt/ヨツンの兵卒》の存在だけはどうしても必要なカードとは思えない。
2マナ4/4であることに価値がなければ意味がない。
つまり維持が不可能ではないかもしれないが至難には見える。これは早いターンに出せば出すほど顕著になる。早いターンに場に出ないのだから2マナであることの意義は当然薄くなる。
相手のリアニメイトやそれに類する墓地利用を妨害するのならば、サイドボードの《Withered Wretch》の方が優秀なカードだろう。4/4としてのブロッカーやアタッカーとしての役割を期待するのなら3ターン程度しか場に居ないカードでは役割を果たしているとは思えない。《Ravenous Rats》の枚数でも増やし相手のタフネス1のアタッカー「筆頭は《サバンナ ライオン》だが」を躊躇させた方が有意義に思える。となるとクリーチャーの構成が
4 Dark Confidant
3 Withered Wretch サイドボードからメインに
4 Shrieking Grotesque
4 Ravenous Rats 1枚増加
という構成にし、これでサイドボードのスペースが3枚あく、この部分に苦手であるデッキの対策カードを入れればいい。手卯札破壊の枚数とコンセプトとデッキの動きを考えると、ドラゴンストーム等は比較的有利に闘えると思う。クリーチャーのタフネスが低いので赤系統おもにボロス、ステロなどの火力が多いデッキが苦手になるだろうからその対策と考えたが既に《Circle of Protection: Red 》が入っている。ところでこのデッキで《Circle of Protection: Red 》を効果的に使うのは難しくないだろうか?
このデッキの土地はわずか20枚。デッキコンセプト上仕方がない数かもしれないが《Circle of Protection: Red》有効に使えるだけのマナが常に残るとは考えにくい。さらに《Smallpox》で土地を削る。そして土地のうち4枚は同盟のレジェンドである。確かに《Smallpox 》と《Flagstones of Trokair》の相性は抜群であり、ライブラリー圧縮もかねている。ところがこのライブラリー圧縮はこの《Circle of Protection: Red》を効果的に使うということに関しては矛盾してしまう。土地が引く確立が下がるのだから当然だ。が、ここまで《Circle of Protection: Red》を否定するようなことを書いといて矛盾するのだが、他に何があるといわれると何もない。で結局《Circle of Protection: Red》を入れるという結論になる。ここまでアンシナジーが入りながらも結論として《Circle of Protection: Red》を入れるというのは、それ自体がそれだけ強力なカードとして捕らえているからだ。「少なくとも私自身はそう考えている。」もし現環境に《暖気》や《偽の信心》があればそちらを使おうと1度は考えるだろう。残念ながら「このデッキにとっては話ではあるが」今あるのは《名誉の道行き》である。このカードは《Circle of Protection: Red》以上にこのデッキにそぐわない。《Circle of Protection: Red》を1度置いてしまえば無色マナ以上のものは使わないですむ。が《名誉の道行き》は常に白マナを含む2マナ以上を残しとく必要がある。それにこのデッキコンセプト上自分のライフが赤いデッキより序盤から中盤にかけてあるとは思えない。《名誉の道行き》で1度は跳ね返せたとしても、相手は2枚目3枚目の火力を使えばいいだけとなる。《名誉の道行き》は自分がライフを攻めるデッキ。大抵はクリーチャーやバーンにだろう、少なくともそれに近いデッキで入れるべき。わかりやすい例を挙げるならばボロス同士で相手の《黒こげ》を跳ね返した時のことは想像してもらえばいい。相手のライフは6減る、自分は無傷となり、使用したカードの枚数は1対1で特に問題はない。マナは2対3で1マナのテンポとしては得をしている。ちなみに《ヒヨケムシ》のダメージも軽減できる。さて、今日はボロスと《名誉の道行き》の話ではなく、手札破壊デッキの話のなので。
閑話休題
サイドボードの《暗黒破/Dardblast》は一体何をもっとも除去したいのだろう?基本的にこれで除去できるものはすべてメインの《Funeral Charm》で除去できるはず。にもかかわらず4枚入れるということは1マナの除去が8枚必要なのだろうか。それとも発掘がついていて繰り返し使用することが前提なのだろうか。特別にそれだけ必要ではないのなら私なら《死の印/Deathmark》を入れる。
4 Flagstones of Trokair
4 Godless Shrine
8 Swamp
20 land
4 Dark Confidant
4 Jotun Grunt
4 Shrieking Grotesque
3 Ravenous Rats
15 creatures
4 Smallpox
4 The Rack
4 Condemn
4 Funeral Charm
3 Mortify
3 Castigate
3 Cry of Contrition
25 other spells
1 Castigate
3 Circle of Protection: Red
4 Darkblast
3 Disenchant
4 Withered Wretch
こんなデッキを見つけた。やりすぎなくらいの手札破壊だが。まあそれ自体は悪くないと思う。だが《Jotun Grunt/ヨツンの兵卒》の存在だけはどうしても必要なカードとは思えない。
2マナ4/4であることに価値がなければ意味がない。
つまり維持が不可能ではないかもしれないが至難には見える。これは早いターンに出せば出すほど顕著になる。早いターンに場に出ないのだから2マナであることの意義は当然薄くなる。
相手のリアニメイトやそれに類する墓地利用を妨害するのならば、サイドボードの《Withered Wretch》の方が優秀なカードだろう。4/4としてのブロッカーやアタッカーとしての役割を期待するのなら3ターン程度しか場に居ないカードでは役割を果たしているとは思えない。《Ravenous Rats》の枚数でも増やし相手のタフネス1のアタッカー「筆頭は《サバンナ ライオン》だが」を躊躇させた方が有意義に思える。となるとクリーチャーの構成が
4 Dark Confidant
3 Withered Wretch サイドボードからメインに
4 Shrieking Grotesque
4 Ravenous Rats 1枚増加
という構成にし、これでサイドボードのスペースが3枚あく、この部分に苦手であるデッキの対策カードを入れればいい。手卯札破壊の枚数とコンセプトとデッキの動きを考えると、ドラゴンストーム等は比較的有利に闘えると思う。クリーチャーのタフネスが低いので赤系統おもにボロス、ステロなどの火力が多いデッキが苦手になるだろうからその対策と考えたが既に《Circle of Protection: Red 》が入っている。ところでこのデッキで《Circle of Protection: Red 》を効果的に使うのは難しくないだろうか?
このデッキの土地はわずか20枚。デッキコンセプト上仕方がない数かもしれないが《Circle of Protection: Red》有効に使えるだけのマナが常に残るとは考えにくい。さらに《Smallpox》で土地を削る。そして土地のうち4枚は同盟のレジェンドである。確かに《Smallpox 》と《Flagstones of Trokair》の相性は抜群であり、ライブラリー圧縮もかねている。ところがこのライブラリー圧縮はこの《Circle of Protection: Red》を効果的に使うということに関しては矛盾してしまう。土地が引く確立が下がるのだから当然だ。が、ここまで《Circle of Protection: Red》を否定するようなことを書いといて矛盾するのだが、他に何があるといわれると何もない。で結局《Circle of Protection: Red》を入れるという結論になる。ここまでアンシナジーが入りながらも結論として《Circle of Protection: Red》を入れるというのは、それ自体がそれだけ強力なカードとして捕らえているからだ。「少なくとも私自身はそう考えている。」もし現環境に《暖気》や《偽の信心》があればそちらを使おうと1度は考えるだろう。残念ながら「このデッキにとっては話ではあるが」今あるのは《名誉の道行き》である。このカードは《Circle of Protection: Red》以上にこのデッキにそぐわない。《Circle of Protection: Red》を1度置いてしまえば無色マナ以上のものは使わないですむ。が《名誉の道行き》は常に白マナを含む2マナ以上を残しとく必要がある。それにこのデッキコンセプト上自分のライフが赤いデッキより序盤から中盤にかけてあるとは思えない。《名誉の道行き》で1度は跳ね返せたとしても、相手は2枚目3枚目の火力を使えばいいだけとなる。《名誉の道行き》は自分がライフを攻めるデッキ。大抵はクリーチャーやバーンにだろう、少なくともそれに近いデッキで入れるべき。わかりやすい例を挙げるならばボロス同士で相手の《黒こげ》を跳ね返した時のことは想像してもらえばいい。相手のライフは6減る、自分は無傷となり、使用したカードの枚数は1対1で特に問題はない。マナは2対3で1マナのテンポとしては得をしている。ちなみに《ヒヨケムシ》のダメージも軽減できる。さて、今日はボロスと《名誉の道行き》の話ではなく、手札破壊デッキの話のなので。
閑話休題
サイドボードの《暗黒破/Dardblast》は一体何をもっとも除去したいのだろう?基本的にこれで除去できるものはすべてメインの《Funeral Charm》で除去できるはず。にもかかわらず4枚入れるということは1マナの除去が8枚必要なのだろうか。それとも発掘がついていて繰り返し使用することが前提なのだろうか。特別にそれだけ必要ではないのなら私なら《死の印/Deathmark》を入れる。
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